ラーメン屋のトッピングにある半熟煮玉子、男でも出来る簡単な作り方

家庭で煮玉子というと、黄身が硬い味付き玉子という記憶しかない。
ラーメン屋さんでふと、トッピングの玉子って、しっかりと味がついて
いるのに、黄身は半熟でトロトロの食感。これだけでも、ラーメン屋さんで
食べているって気持ちになれる。
そんな半熟煮玉子を家庭でも食べたくなって、調べてみた。

tamago

半熟煮玉子の作り方。全体の流れ

半熟のトロトロ煮玉子を家庭でも作れるのか?
その答えは、意外なものだった。

答えはなんと!玉子を煮ないことだった。

そう、半熟の状態が変わらないように、熱を使わないのである。
納得してしまった。だから、半熟の煮玉子は普通の煮玉子の作り方ではできないんだ。

半熟煮玉子の作り方の大まかな流れですが

1.普通に半熟玉子を作る。

2.出来た半熟玉子をすぐ氷水や冷水で冷やして殻をむく。

3.ジップロックや容器に調味液を入れて、その中に冷やした半熟玉子をいれて
  半日から1日寝かす。

これだけです。

男でも失敗しない、半熟玉子の簡単な作り方

半熟玉子をまず作るわけですが、普段料理とかしない
ガサツな男の私は過去何回も半熟玉子をつくるのにチャレンジして
その度に、黄身が硬くなってたり、白身が固まってなくて
崩れたり、失敗のオンパレードなんです。

半熟玉子を作るレシピには、沸騰した鍋で、6分半から7分ゆでるとなっているですが
ちゃんと出来たことがないんです。

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テレビで紹介された方法なのですが、半熟の再現性の高い方法がありました。

1.茹でる前の玉子の丸い底に針などで、穴をあける
  (むきやすくなります)
2.鍋にお玉一杯の水(50~60cc)を入れて、玉子を並べる
  (水の量は玉子の個数にかかわらず同じ)
3.必ず鍋に蓋をして、中火で6分間茹でるのではなく、蒸し焼きにします。
  (火加減は重要。必ず中火で)
4.火を止めたら、そのまま余熱で熱を通します。
   余熱時間目安 3分  ・・・ トロトロ半熟
          4分半 ・・・ しっとり半熟
          6分  ・・・ 固ゆで

5.余熱時間が終わったら、鍋に流水を入れて粗熱をとって完成
  
  茹でるより、半熟の調整が簡単にできます。

簡単なのに、美味しい半熟煮玉子をつくれる調味液の作り方

ネットで調べた半熟煮玉子を作る時に使う調味液は
みりんや醤油、砂糖などをちゃんと煮てから作るものが多いです。

もっと簡単な方法はないかなぁって思ったら、ありました。

麺つゆ(かつおだし)を使って調味液をつくります。

作り方は簡単。麺つゆを普段のそばを食べる時より濃い目に
水で割るだけ。

やたらと、味付けに失敗するより、この方が簡単で確実な
味付けができます。

半日くらいで食べたい時は、調味液の濃さをもっと濃い目にします。

まとめ

ラーメン屋さんで食べるトッピングの半熟煮玉子を
料理とかほとんどしない私でも作ることができるとわかりました。

半熟煮玉子をインスタントラーメンにトッピングして
豪華な気分を味わってもいいですし、
おかずやおつまみとしての一品としても十分楽しめます。

意外と、冷たいままガブリといくのもおいしいですよ。

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