ハロウィンといえば、まず頭に思い浮かぶのはかぼちゃをつかったオバケのランタンでしょう。
外国では、ハロウィンのイベントをやってますよって印になって、子どもたちがお菓子をおねだりにくる目印にもなるそうです。
そんなハロウィンのかぼちゃランタンですが、日本で作ろうとすると、ちょっと苦労することになりそうです。
具体的な作り方を紹介します。
ハロウィンで使うかぼちゃの種類は?
ハロウィンでつかうかぼちゃって、元々は飼料用のかぼちゃらしくて
日本では、あまり売り物として作られていないようです。
ふつうの食用に売られているかぼちゃとはまったく品種が違い
食べられる部分も少ないです。
もともと大きくなりやすい品種だそうで、種などを取り除くと
中空になっていることから、ランタンにできるようです。
普通の食用かぼちゃは、皮の色も違いますし、皮が厚く、
中空の構造も作りにくい為、ランタンには向きません。
ランタンを作るのであれば、ハロウィン用のかぼちゃと
うたわれているものを入手した方がいいです。
ハロウィンのかぼちゃ、どうやって手に入れる?
ここが一番の難関かもしれません。
地域によりますが、ハロウィンの時期になれば、
ホームセンターやスーパーなどで扱ってるケースも
増えてきました。
東急ハンズなどでも扱ってることがあるそうですし、
路地販売していたり、花屋さんで扱ってることもあるそうです。
ネットでの販売は、生ものなので、扱ってるところは少なそうです。
どうしても、かぼちゃが手に入らないって人は、
こんなインテリアで代用するって方法もありますね。
これだと腐らないし、来年も使えます(笑)
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ハロウィンかぼちゃのランタンの作り方
無事にかぼちゃが手に入ったら、
1.かぼちゃのヘタの部分を繰り抜きます。
2.かぼちゃの種や繊維状のものをすべてキレイに取り出します。
3.中を少し乾燥させながら、表面にくり抜く下絵を書きます。
自信のない人は、型紙などであらかじめ下絵を作っておいて、
その線に合わせて、点々を打っていくという方法もあります。
4.下絵の部分に合わせて、ナイフでかぼちゃの皮を繰り抜きます。
これで完成です。
まとめ
日本で、かぼちゃをつかってハロウィンのランタンを作るという風習は
根付くかどうかわかりませんが、新しい文化を日本に溶け込ませて
いくのもいいものだと思います。
一度、かぼちゃのランタン作りに挑戦してみませんか?