正月太りを3日で解消。ある要素に注目したダイエット法で元の体重に!

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正月を過ごして、正月太りで体重がたったの3日で3kgも増えたということを思い出した。
あの時はさすがに慌てて、短期間ダイエットに挑戦して、元の体重まで戻したので
その時のことを記録しておいて、今後の戒めにしよう。

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正月太りの正体は?正月だから太る原因とは?

お正月は、ゆっくり過ごして、特に運動とかしないのに
おせち料理やお餅などを食べたいだけ食べる生活を送っていた。
さらに、親戚の集まりで、新年会とかあって、
そこでも食べるだけ食べて、お酒も飲んで、太らない方がおかしいよね。

案の定、三が日を過ぎて体重を測ってみると、3kgも増加していた。
顔とかも、パンパンにふくれてきていた。

これはまずい。一度体重が増えだすと、そのまま安定するどころか
ますます増加しやすくなると聞いていると思って、
短期間にできるダイエット法を調べていたら、意外なことがわかった。

俗に正月太りと言われる体重の増加は、本質的に太ったわけではなく
塩分過多によるむくみによる体重増加と体型変化の可能性が高いということだった。

原因がわからず、単にダイエットをしても、うまく痩せられないところだった。

正月太りを解消する為、短期間だけ食事の量を減らしてみる

一度増えてしまった体重を元に戻すのには、
通常太ってしまった期間の2倍から3倍くらいはかかるものです。

そして、体重を元に戻すという活動は、とてつもなく強い意志が必要になります。

お正月には、食べたいだけ食べるという行動がくせになっているので
これを元に戻すという作業が必要です。

でも、ただ戻すと言っても、それだけでは体重は減りませんし、
またつい食べ過ぎてしまうということも考えられます。

そこで、3日だけ、いつもよりも食べる量を意識的に、
以前の量の7割まで減らします。

3日だけという期間を限定することで、目標ができます。
目標があると人は意外と頑張れます。

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また、初めから減らしていれば、もしちょっと食べ過ぎたとしても
それは、以前の量と変わらないということで、食べ過ぎを防止する
効果もあります。

一度食べる量を減らすことで、一種のショック療法となり
食べる量を自然に以前の量に戻すことができます。

まずはこの状態を目指しましょう。

正月太り解消の為、塩抜きダイエットをやってみた。

正月太りの原因は、むくみだと説明しましたね。

このむくみは、体内の塩分過多が原因で起きています。

人の体というのは、体内の塩分を一定に保とうとする働きをするんです。
だから、体内に塩分が多く存在すると、その塩分を薄めようとして
体内の水分を増やそうとします。
そうすると、体内に水分が増えていわゆる水太り状態になります。
これがむくみによる正月太りの正体です。

では体内の“塩抜き”ってどうやればいいのでしょう?

塩抜きは、さっきの食事の量を減らす行動に合わせて、
3日間塩分を減します。
4日目からは通常の塩分に戻します。

食事の量と塩分を減らすことで、体重を減らす効果が高まります。

具体的には、次のようなことを行います。

○塩分の含まれている食品を避けて、塩味がなくても食べられるものを選ぶ。
 例:バナナ(カリウムが塩分排出促進)、焼き芋(さつまいも)、干し柿
   納豆、ブロッコリーなど

○食事は自分で作るようにし、味付けは減塩を心がける。
 外食や調理済みのは塩分が基本多いので避ける。
 塩の代わりにスパイスやハーブ、唐辛子などで
 味にアクセントをつける工夫をする。

○水やお茶をたくさん飲んで塩分を薄める。
 一時的にむくみを感じる場合もあるけど、体内の塩分濃度が下がってくると
 塩分の排出が加速してむくみも改善されます。

3日かけて、体質を改善したら、4日以降は普通の生活に戻すのですが、
一度下げた食事の量を考えて、摂取する塩分も控えめにすることが
健康な体をつくり太り過ぎないコツになります。

まとめ

正月太りしてしまった体を、元の体重に戻すには
一度食べ過ぎた状態をリセットする為、食事と塩分の量を
3日間減らして、ダイエットする方法を提案しました。
この方法で、3kgの体重を減らして元の体重へ
戻すことができた方法です。何より、我慢することが
要求される方法ですが、3日だけがんばってみませんか?

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