あ、またインフルエンザの季節か~
インフルエンザのワクチン打たなきゃ
あ、でも効果がないとかとも言われてるし、
今年はどうしようかな~
なんて思っているそこのあなた!
インフルエンザについて理解を深めれば
そんな疑問ともおさらばです。
では、Let’s start!
インフルエンザワクチンを接種するリスクはあるの?副作用とは?
インフルエンザ予防接種の主な目的は
高齢者や小児、基礎疾患を持っている人などの
「ハイリスク者
(インフルエンザに感染することによって
重い健康被害に至る危険性が高い人)」が
入院や死亡などの重篤な状態になるのを防ぐことです。
予防接種をしたからと言って
インフルエンザにかからないというわけではありません。
ここは勘違いをしている人も多いので
正しい理解をしましょう。
インフルエンザワクチンは
インフルエンザウイルスを身体に入れて、
免疫を作るためのものです。
インフルエンザウイルスといっても
ウイルスの死骸を入れているようなものなので
心配はいりません。
日本で使われているワクチンは、
安全性が高いワクチンです。
予防接種では強制的に
アレルギー反応を起こしているため、
副作用が出るのは仕方ないことなのです。
副作用には
「注射部位の赤み・痛み・腫れ」
があります。
「熱やかゆみ」
を伴うこともあります。
2~3日で症状は落ち着きます。
ごくまれに
アレルギーがひどいと
アナフィラキシー(発疹・蕁麻疹・呼吸困難)で血圧が低下し、
ショック状態になることもあります。
しかし、
これらは注射後30分以内に発症するため
30分以内に何もなければ問題ありません。
インフルエンザワクチンで腫れる!?知っておきたい予防接種後の注意点
予防接種後の注意点を挙げていきます。
①30分は体調の変化に気を付け、
医師とすぐに連絡が取れるようにする。
(上記でも述べましたが、
アナフィラキシーショックの可能性があるためです。)
②注射部位をこすらない
③お風呂は、接種後から少なくとも1時間経ってから
(1時間は、即時型アレルギーが起こる恐れがあるからです)
④長時間入浴は避ける
⑤腕の腫れや発熱の症状がある場合はお風呂は入らない
⑥接種当日は激しい運動や大量の飲酒は控える
⑦抜歯や手術の日とは数日空ける
(副反応の症状の見極めが難しくなるためです)
以上の注意点に気をつけましょう
自分は大丈夫と思う方もいるとは思いますが
万が一という場合もあるので
リスクも覚悟しつつ
自分の行動には責任を持ちましょう。
まとめ
知らないことに対してって
不安がどんどん大きくなっていきますよね。
でも今回インフルエンザについて学んだので
これらを理解していれば恐れることはありません。
さあ、今日も元気にLet’s Go!