クリスマスカードを手作りで作るなら、ちょっと一工夫して簡単に飛び出すカードが作れます。子供でも簡単に作ることができますから、親子で楽しむクリスマスカードはどうでしょうか?
この記事の目次
クリスマスカードは手作りで簡単に飛び出すものを子供といっしょに
最近はクリスマスカードなんかも、スマホなんかで送り合ったりしますね。でもせめて子供達には手作りのクリスマスカードを楽しんでもらいたい。子供でも簡単につくれる飛び出すクリスマスカード(ポップアップカード)をいっしょに作って、クリスマスに送るのはどうですか?
今では、クリスマスカードも、パソコンやスマホで無料の素材やテンプレートなんかがあって、それをカードにプリンターで印刷するだけで、キレイなクリスマスカードが出来上がっちゃうので、もらった方もそれほど感動しなくなってます。
同じ印刷したようなカードでも、一手間かかってると思うだけで、感動がグッと増えますよね。
そんな、見てすぐに手作りと分かる、暖かい気持ちになれる飛び出すクリスマスカードを簡単に作る方法を紹介します。
ちなみに、この動画をみて、それをベースに自分で作ってみました。10分くらいで出来上がりましたよ。
クリスマスカードを手作りで飛び出す作り方
今回、やってみたのは、基本中の基本、カードを開くと、パーツが起き上がってくるという飛び出すクリスマスカードの作り方です。このやり方が理解できたら、いくらでも応用が効きますので、お子さんといっしょにどんなカードを作るか話し合ったりして楽しんで下さいね。
印刷用の紙 1枚
はさみ
のり(スティックのりがおすすめ)
クリスマスカードの土台をつくる
台紙は、外側の1枚と土台の1枚で用意します。ここでは土台の方の作り方を説明します。土台は外側の台紙より小さ目になるようにすると、見た目がキレイに完成します。
土台の台紙を半分に折ります。そして、折り目に写真のように線を同じ長さで書き、はさみで切れ目を入れます。
切れ目を入れたら、写真のように、紙を折り、型をつけます。
土台の台紙を広げます。
切れ目を入れた場所を表に飛び出すように折り曲げます。
この飛び出した部分に飾りのパーツをのりづけするのです。
クリスマスカードにパーツをつける
飾りのパーツは、厚紙に自分で絵を書いてもいいですし、絵心のない私は、プリンターを使って、写真印刷用の紙に印刷したものを切り出して作りました。
この時、写真用の印刷紙なら、硬さも程よく厚紙ほどかさばらないので、便利です。はさみでも切りやすいサイズですしおすすめです。
ポップアップする部分にメッセージを書くパーツを使うと、メッセージが目立って、伝わりやすくなりますね。
パーツを貼り付けた状態がコチラです。
パーツ次第で、あなただけのオリジナルが出来上がります。お子さんの感性が光る作品ができるので、親子で楽しむことができますね。
簡単でしょ。作ってみたくなりましたね。
まとめ
クリスマスカードを在り来りでなくして、親子で楽しめる飛び出すクリスマスカードを簡単に手作り出来ることを紹介しました。みんなにちょっとだけ差をつけた、楽しいクリスマスカードを作ってみて下さいね。