らっきょうを漬けていた容器って、いくら洗っても
キッチンハイターでつけおきしても臭いがとれませんよね。
この臭い対策を教えます。
らっきょうの臭いを消すことできるの?
らっきょうを漬ける時、大抵はガラスの瓶にプラスチックの蓋をしますよね。
このプラスチックの蓋にらっきょうの臭いがつくと、なかなか取れません。
キッチンハイターにつけ置きしても取れないことがあるのでよっぽどですよ。
この強烈ならっきょうの臭い、取る方法はあるのでしょうか?
経験的に効果のあったのが、アルコールと日干です。
アルコールは、消毒用アルコールが強烈な臭いをとるのに有効でした。
プラスチックの蓋をアルコールに浸して1日おいて、晴れた日に
1日日干しにしたら、あの臭いが気にならなくなりました。
消毒用アルコールは人が口にしても大丈夫なものですし、
蓋を使う前にもう一度洗剤で洗えば問題はないです。
らっきょう漬けの臭いはなぜプラスチックにつくの?
同じ容器で、ガラスの部分はそこまで匂わないのに、
プラスチックの部分はすごく臭いが残ります。
どうしてでしょうか?
実はプラスチックの表面は、つるっとしているように見えますが
かなり凸凹していて、その隙間にらっきょうのニオイ成分が付着してしまうんです。
プラスチックは柔らかくて、傷つきやすく、また臭い成分を吸着しやすい
性質をもってます。だから一度臭いがつくとなかなか取れないんです。
また、人の鼻ってものすごく敏感な感覚を持っていて
プラスチックについた臭い成分が半分になっても
感じる臭いは80%くらいに感じるのだそうです。
臭いを感じなくなるには97%くらい除去しないといけないと一般的に言われています。
なので、よく洗っても、ちょっと残っているだけで臭いを感じてしまうのです。
らっきょうの臭いを容器につけないために
らっきょうを漬けるのに使う容器に臭いをつけない工夫はないのでしょうか?
あなたならどうしますか?
らっきょうの臭いをあきらめて、らっきょう専用の容器にしてしましますか?
ちょっとした工夫で、臭いが容器に移らなくする方法があります。
それは、蓋をする時、ラップをかぶせてその上に蓋をするのです。
ラップが臭いを吸着して蓋に臭いが移るのを防いでくれます。
まとめ
らっきょうなど強烈な臭いは、プラスチックに付着しやすいのです。
一度ついた臭いはアルコールと日干でおおよそ取ることができます。
臭いがつきにくいようにラップをするという方法もあります。
関連記事