熊本県の八代で毎年行われる妙見祭の当日、近くを通行して移動する必要があるんだ。
当然、交通規制で周辺は渋滞になるだろうから、出来れば避けられる抜け道はないか
地元の詳しい人に聞いてみた。
八代の妙見祭の日程は?渋滞はいつするの?
熊本県の八代で毎年行われる妙見祭は、九州3大祭りにあげられる
由緒あるお祭りですが、
11月22日(土)17:00~ お下り
11月23日(日)7:30~ お上り(神幸行列)
の日程で行われます。
神幸行列がお祭りのメインで、亀蛇(きだ)、通称ガメなどの歴史ある山車が人気のイベントです。
当日は、シャトルバスが行来する程の人出になるので、
周辺が渋滞するのは容易に予想できます。
どこへ行くかの目的地によって、気にするポイントは違ってくると思います。
私の場合は、熊本市から水俣市の方へ移動するので、国道3号線が渋滞するのが
いつなのか、どこが渋滞するのかを知りたいのです。
地元に住んでる詳しい人に情報を確認しました。
折角なので情報をアップしておきます。
八代の妙見祭、交通規制は行われるの?
交通規制は、11月23日(日)に行われます。
国道3号線の通行に一番関係するのは、
宮地方面の交通規制になります。
妙見祭の神幸行列が通るのをスムーズにする為の交通規制で
時間は9:30~17:30に行われます。
ただ、国道3号線は全面交通規制は行われないそうで、
一時的な通行帰省が行われるようです。
時間帯的には、正午前からくらいが一番渋滞するようで、
その時間帯はその近辺は避けたほうが渋滞にならずに済むと
教わりました。
交通規制は、その他に、八代駅周辺、塩屋八幡宮付近、本町付近で
行われるそうです。ただ、こちらの交通規制は、国道3号線を通過するのに
影響はないとのことです。
八代の妙見祭で渋滞しないための抜け道はある?
当日の渋滞の加減は、神幸行列の進行によって影響されるそうです。
行列の出発は7:30と朝早く、場所は3号線から遠い塩屋八幡宮なので
午前中の早いうちは、国道3号線はほとんど渋滞しません。
行列の進行が進むにつれ、国道3号線に近づいてくるので、徐々に影響を受けて
渋滞が始まるそうです。
10:00くらいから渋滞してきて、正午前後が渋滞のピークとなるそうです。
その時間帯には、国道3号線は避けて、通称臨港線と言われる県道336号線を
通った方が渋滞しないで通過できます。
上の地図に、具体的な経路は紫のラインで表示しておきました。
まとめ
八代の伝統あるお祭りの妙見祭、これからも長く続けて行ってもらいたいですが
通過する時は、車の渋滞に巻き込まれないように、事前に計画して
通行するルートを決めておきましょう。
普段はそれほど混まない場所なので、渋滞にハマると、抜けられなくて
予定が大幅に狂うことになりかねません。