中秋の名月2015の方角と時間はどこが最適?スーパームーンは?

2015年の中秋の名月、子どもと楽しむなら、どの時間がおすすめなのか、どれだけの時間見ることが出来るのかを紹介しています。

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中秋の名月2015の方角と時間はどこが最適?

 中秋の名月が見られるのは、2015年9月27日(日)です。その日の天気は9月末の崩れやすい状況を反映して満月が見られないかと思ってましたが、ココに来て、全国的に晴れ間が見える曇りの予報になっています。地域によって、見られる見られないがあるかもしれませんが、2015年は中秋の名月が見られる可能性が高いですね。

 さて、中秋の名月ですが、見るのにはどの時間帯が良いのでしょうか?またその方角は?という疑問がが多いですね。今年の中秋の名月の月の出は東京をベースに考えると、17時ごろになります。一番月が高くなるのは23時頃、月の入りは次の日の4時頃ですね。

方角については、月も太陽と同じく東から登って西へ沈んでいきます。よって月の出の頃なら東の空、一番高い時期は南の空、月の入りでは西の空を見るといいです。

 子どもといっしょにお月見するなら、夕方の地上から登っていく東の空の月が、見た目が一番大きく見えてキレイに感じられるのでオススメです。回りの建物などが比較対象としてある場合、月をより大きく感じられるからです。地域によっては、曇だったり雨だったりで夕方の月は見ることが出来ないかもしれません。その場合は、月はほぼ一晩中夜空に登ってますので、天候の回復を待って、お月見するのもいいかもしれません。当日の天気は相当に不安定なケースが各地で見られます。


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スーパームーン2015年は日本の中秋の名月と並んでる

 2015年は、中秋の名月と並んでスーパームーンが見られます。スーパームーンは月が一番地球に近づいて大きく見えることをいいます。このスーパームーンは中秋の名月の翌日、9月28日(月)になります。9月28日の天気予報は、全国的にまだら模様で、晴れた場所や曇の場所、雨の場所が混在しており、地域によって月が見られるかどうかは微妙です。しかし、かなりの地域でスーパームーンを観察できると予想します。

 地球にもっとも月が近づくのは、9月28日の11時頃なので、実際の月を日本では残念ながら見ることはできません。しかし、多少ずれるとはいえ1年の内で最も月が大きく見えるのですから、中秋の名月が見れなかった人はリベンジを、見られた人も少し違った満月を堪能することができます。

 スーパームーンの月の出は東京をベースに考えると、17時40分頃、一番高くなるのが0時頃で、月の入りが次の日の5時15分頃になります。こちらも一晩中チャンスがあるので、もし曇りなどで見られなくても、粘っていれば、見ることができるタイミングがあるかもしれないですね。スーパームーンの時は、人の精神や体調へも影響を受けやすい状態になるといいます。月を見ることが出来なくても、お願いごとをすると、それが体内に宿って願いが叶うかもしれませんね。

まとめ

 中秋の名月、スーパームーンともに、子どもといっしょに月見を楽しむなら、夕方から宵の口までの時間に、月が登っていくタイミングがおすすめです。もし、天気が悪くて見ることが出来なくても、一晩中月が夜空に登っているので、待っていると月を見ることができるかもしれませんよ。

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