日本は地震大国であり、近いうちに大きな地震がくると言われて
いますので、いざという時の為に非常食を準備していますか?
準備していたのはいいけど、いざ開けてみたら賞味期限が切れてた
なんてことはありませんか?
そもそも賞味期限とは?
賞味期限というのは、その食べ物がおいしく食べられる目安になります。
その賞味期限が数日過ぎたからといって、食べられなくなるというものでは
ありません。ちょっと風味が落ちたとか、食べごろを過ぎたという
イメージですね。
それに対して、消費期限というものもあります。
これは、この期間を過ぎたら、危ないから食べないでねという目安になります。
ただ、これも厳密にこの日と1分でも過ぎたらダメってものではなくて
統計的にみて、安全を確保するには、これくらいは必要な時間だという
設定になってることも多いです。
これも、期限を過ぎても実はまだ大丈夫という可能性はあります。
賞味期限が長く切れていたらどうする?
よく聞く話なんですが、非常食を用意して、そのままずっとほっといたので
今見てみたら、賞味期限が2年も3年も過ぎていたなんてことになってるものです。
では、その長期の期限切れの非常食、食べられないのか?という疑問を
持つ人もいるでしょう。
非常食は長期保存用に作られてるし、大丈夫なんじゃないかってね。
これは、基本的にオススメしませんが、缶詰なんかだと、形が変形していたり
しなければ、食べても大丈夫だったという話をよく聞きます。
こればっかりは、ちょっと味を見て、味が変わってなければ大丈夫という
人の味覚にて判断する人もいるようです。
人によっては、お腹を壊したりする人もいるようですし、
ちょっとでも、異常を感じたらやめておいたほうが無難です。
まぁ、非常時にはそんなこと言ってられないんですけどね。
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まとめ
賞味期限を過ぎたからといって、食べられなくなるわけではありませんが
定期的に非常食の賞味期限はチェックして、期限が切れる前に入れ替えると
いう管理をするのが正しい対応でしょう。
もし、賞味期限が切れていても、大丈夫だろうという判断は、
あくまで自己責任でお願いします。