自分の自転車はハンドルやフレームが
錆びてしまってキレイにしたい.
だけど、自転車屋に持って行っても
サビ取りのサービスなんてものは基本ありません。
サビ落としを自分でやるしかないんですが
コレが結構重労働。
少しでも楽な方法を試してみました。
自転車のサビ落とし:オーソドックスな方法
一般的には、
サビの部分をサンドペーパーや
真鍮性のワイヤーブラシ等で
きれいになるまでサビをかき落としていきます。
サビがきれいに十分に落としてあげたら
錆止めとして
油や防塵クリームなどを塗る
という手順になります。
この方法ですが
サビが金属の深くまで進行していると
それを削るのも大変な作業になるんですよね。
自転車のサビ落とし:少し楽なサビ取り方法
以前、テレビでやっていたので
知っている人も多いかもしれませんが
ゴシゴシとサビを落とさなくても
サビをきれいに除去する方法があります。
それは、錆びた部分を覆い隠すように
木工用ボンドをまんべんなく塗っておいて
そのまま乾燥させます。
木工用ボンドに含まれてる成分が
サビを浮かせてくれます。
その浮いたサビは、塗られたボンドの中に
吸収されていくので
後は乾燥して透明になったボンドを剥がすだけです。
これで、きれいにサビが取れます。
関連記事:自転車のサビ取りに木工ボンドをつかうとなぜキレイにとれるのか?
https://blogge.net/327.html
この方法は、表面のサビを取りきってしまうので
サビ取りした後は、防錆クリーム等を塗って
再度錆びないようにしないと
またあっという間に錆びちゃいますよ。
サビ取りする時の重大な注意点
錆びてるからといって
ギアとかチェーンとか自転車の可動部を
ボンドで固めるようなことをしてはいけません
基本、サビてるギアとかチェーンは
サビがひどい時は交換するしかありません。
ムリにサビ取りとかすると
部品の劣化が進行して
チェーンが切れたり、自転車が壊れる
原因となります。
そうなると、重大な事故とかに
なりかねないので、注意が必要です
まとめ
一口に自転車のサビ取りといっても、
実は、ここで紹介した以外の方法も
たくさん、公開されています。
少しでも楽な方法で、綺麗なサビ取りが
できるといいですね。