正月だから太るのは当たり前ですと思ってますか？普段より食べ物は多いし、飲んだり食べたりの集会も多いですしね。でも気づいたら３日で３ｋｇも体重増加！どうするの？こんなのじゃ会社に行けない(T_T)。緊急にダイエットを開始しないと！というあなたに短期間ダイエット法を提案します。
正月太りでダイエットを決意
お正月。それは悪魔の誘惑の日々ですね。お餅やお節など、普段食べない食事をしたり、親戚回りで色々いただいたり。懐かしいみんなと集まって、飲んで食べての宴会三昧。そして、お休みだから、ついダラダラと過ごしていると、３日ってあっという間に過ぎちゃいます。そんなあなただから、気がついたら体重が３ｋｇも増加してました。
大体みんな、正月太りするという人は平均的に２～３ｋｇの体重増加をするんだって。あなたと同じだね。ということは、みんな同じように体重増加しちゃってるってことですよね（笑）ならば、みんなと同じようにしてても当然痩せることはないってことだよ。
多少苦しいことをしないと、基本的に楽して痩せようとか思っても、結果がついてこないのが普通だよね。でも、正月太りに関して言えば、短期間に比較的楽に体重を戻すことができるんだよ。
決意はできたかな？では、正月太りを短期間ダイエットで克服する方法を紹介します。
正月太りをリセットして３ｋｇ痩せるには
正月太りの特徴は、むくみによる体重増加が多くを占めているということです。正月のお節などは、保存が効きやすいように塩分が多めの味付けになっています。また、正月の宴会などで外食すると、塩分の多い食事をとりやすいですね。これらのことから、正月は塩分過多になりやすいのです。
むくみというのは、体内に塩分が多いと、体の中では塩分を適正化しようとして、水分を蓄えやすい状態になってます。この余分に蓄えられている水分が体重増加の１つの原因なんです。なので、むくみを改善する方法をつかったダイエットを行う必要があります。
体内のむくみを改善する方法
・塩分の摂取を控える
正月で、体内が塩分過多になっているですから、これ以上塩分を摂り過ぎるのは、むくみを悪化させるだけですね。なので、まずは体内の塩分濃度を通常に近づける為に、３日～４日、意識して塩分を取り過ぎないようにします。
・水分を普段より多めに取る
水やお茶などの水分を普段より多めに取って、体内の水分が増えることで、体内の塩分濃度が下がります。そして塩分濃度が下がってくると、塩分も流動しやすくなり、水分を体外へ排出する時に塩分もいっしょに排出されやすくなります。
・塩分排出しやすくする為に、軽い運動を心がける
塩分が排出されやすいといっても、体内の血流が悪いと、排出にいたらずむくみが悪化する可能性があります。体内の血流をよくする為に、体内のポンプ役をはたしているふくらはぎをよく使う、軽い運動を行いましょう。ふくらはぎを使った軽い運動としてはスクワット、ウォーキング、ジョギングなどがありますね。強烈に効果がでるのは踏み台昇降運動だったりします。軽い運動としては階段の登り降りですね。
むくみを改善することで、１ｋｇ～２ｋｇはすぐに体重を落とすことが可能となります。
食事の量を一時的に減らす
・３日だけ我慢して食事の量を減らして普段の７割程度に抑えます。極論、食べた分はそのまま体重に反映する可能性が高いので、食べる量を減らすことで体重は下がりますよね。でも、絶食と１食抜いてみるなどの行為は、その後のリバウンドにつながりやすいので、少ない量でもしっかりと食べていることが、体の吸収を抑えて生活をすることが出来ます。
また、食事の量を減らすことで、必然的に塩分も減るので、むくみの改善効果が期待できます。
正月太りを改善するに、体にいいサプリメントなどは必要ないです。そもそも、体内が塩分過多、栄養過多になっているので、余計な栄養素など必要ないですし、普通のご飯で量を減らした方が、圧倒的にダイエット効果が高いです。
まとめ
正月太りの主な原因はむくみです。正月太りをダイエットするなら、むくみ改善効果のある方法をやってみるのが、リセットした体に戻る近道になりますよ。