会社を早期退職して、4月に企業型確定拠出年金の加入資格を喪失したんだよね。
移換手続きが未了ですってハガキが来て、それを見ると、6ヶ月以内に
移換手続きが終了しないと、国民年金基金連合会に自動移換されて、
その後の手続きが面倒になって、手数料も余計にかかるって書いてあるからあわてちゃった。
色々調べて、個人型の確定拠出年金に移換すればいいってことと、
どこを運用金融機関とするかは、こちらで書いた。
企業型確定拠出年金を個人型に移行するのに必要なこと。その手順は?
それからの手続き状況はこうなりました。
WEBからSBI証券の個人型確定拠出年金の資料を請求
さっそく、個人型確定拠出年金の申し込みをWEBから行いました。
私の場合は、該当する
第1号被保険者を選んで、年齢を記入 次へ
SBI証券の個人型401kプランへ移す年金資産はありますか?の質問に
ある を選んで 次へ
SBI証券個人型401kプランへ移す年金資産はいずれになりますか?の質問に
企業型401k資産 を選んで 次へ
SBI証券の個人型401kプランでは月々の掛金を拠出しますか? の質問には、次の就職先が決まってないので
拠出しない を選んで 次へ
個人情報を入力して 確認 送信した。
申し込んだ書類が来た。さっそく申し込み開始
木曜の夜に申し込んだら月曜日の夕方に書類が届いた。
書類を早速開けて、中身を確認。
簡単な確定拠出年金の説明の資料、各商品の説明資料などが
入っている。
資料をひと通り確認していく。
資料を読んでいくと、6ヶ月以内に、運用金融機関が
移換作業に着手すれば、国民年金基金連合会に自動移換はされないようだ。
ちょっと安心した。
移換開始前に記入に間違いがあるとか、印鑑の押し忘れがあるとかになると
再度郵送での手続きのやり直しってことになりかねないので
細心の注意を払って書類の作成を開始した。
提出の必要な書類は2枚だけ
・個人別管理資産移換依頼書
・確認書
個人別管理資産移換依頼書は、企業型から個人型へ資産を移し替える為に必要な情報を提出する為のもの。
確認書は、ちゃんと理解して申し込みましたって、言質を取るための書類(笑)
後から、話が違うって言わせない為のものですね。
移換元の実施事業所って何?
確認書は、ただサインして、電話番号を書くだけなので、すぐ終了。
個人別管理資産移換依頼書の作成にとりかかる。
必要な情報は、基礎年金番号、移換元の情報
基礎年金番号は、年金手帳から持ってきたが、年金の定期便などにものっています。
それで、困ったのが
移管元の情報の中で、実施事業所登録番号 と実施事業所名称の部分。
そもそも、実施事業所って何って状態だったので、
何を書いていいのかがわからなかった。
調べてわかったのだけど、前に努めていた会社のことだった。
実施事業所っていうから、移換元の運営金融機関のことかと思った。
実施事業所登録番号 と実施事業所名称については、
移換元の金融機関から届いていた資格喪失後の残高連絡書類に書いてあった。
ふう、危うく間違った番号書く所だった。
さて、3枚の書類に印鑑を押して、書類の完成です。
さっそくポストへ投函して作業完了しました。
後は、結果を待つだけ。
2014.11.1 追記
その後の結果報告
まとめ
今回、時間がないって思って、バタバタをしながら
情報を調べて、急いで申し込みをしました。
次の仕事が決まってない状態で、個人型に移換するのは
次の勤め先が決まって、そこの会社の状況によって、
再度申し込みが必要になるけど、
慌ててやるよりはいいかもって思いました。
面倒ですが、早々に個人型に移換してしまうのも
一つの方法だなぁって今回やってみて思いました。