ヘッドライトの曇り除去方法は曇り取りコンパウンドで磨くこと?

最近、車のライトが少し暗いと思って、ヘッドライトを見てみたらすごく曇っている。
表面が白く水垢がついたようになってるけど、これってどうやって落とせばいいの?
調べてやってみた。

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ヘッドライトの曇り除去方法ってあるの?

そもそもヘッドライトが白く曇っているっていうのはどういう状態なのだろう?

汚れているだけかなと、水拭きしてみたが、全く落ちない。完全に白く固まってるようだ。

ただ、触ってみてもザラザラしていないので、表面が白く変色していることは間違いない。

ネットで調べてみると、ヘッドライトが黄色く変色するという現象が多く見られるが、これは紫外線による経年劣化でコーティング層やプラスチック樹脂が変色しているものらしい。

どうもこれとは違うようで、水が乾燥する過程で、油汚れが固まってプラスチックを白く濁らせているようだ。

洗剤で拭いてみたが、それでも変わりない。もう、これは削りとるしかないかな?

そう思い、ホームセンターでヘッドライトの汚れ落としするのを簡単にできる商品がないか見に出かけてみた。

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車のヘッドライトの曇り取り用商品をチェック

ホームセンターに行ってみたら、色々と商品が売ってあった。
基本的に、プラスチック樹脂の表面を削り取るのに、コンパウンドを含んだ溶液をタオルで磨いて落とすものが手頃な値段で売られている。
6種類くらい商品があったが、いくつかの特徴があり、

・布に溶剤をつけて磨く
・溶剤にコーティング効果のある溶液を含んでいる
・紫外線を反射、吸収する効果のある薬剤を含んでいる
というのが、主に共通したものであった。

それぞれの特徴として、後付でコーティング剤を塗るタイプ、磨きと仕上げが別れているタイプなどがあった。

そんな中、私が選んだ商品は、

・研磨作業用のブロックがついている。
・紫外線防止薬剤を含んでいる。
・磨きと仕上げに分かれていない、簡単作業。
・値段が安い(爆)
ということでこれにした。

 ウィルソン ヘッドライトクリア

 ウィルソン ヘッドライトクリア
価格:719円(税込、送料別)

ヘッドライド磨きのコンパウンドがけをした結果

まず、ヘッドライトを水拭きして綺麗にしました。

次に、作業用ブロックに専用布を巻きつけて薬液を布に適量をつけてます。

後はヘッドライトカバーを同一方向に磨く。

最後に少し乾燥した状態で専用のマイクロファイバー布で磨きをかけます。

実際にやってみた結果がこれです。

hed1

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ヘッドライトの白く曇っている状態が綺麗なピカピカの状態を復活することができました。

もともと黄ばみ落とし用の商品でしたが、表面の油の汚れが硬化したものにも効果がありました。

まとめ

白く曇ったヘッドライトで、原因が硬くなった油汚れだとしても、市販のヘッドライト磨きのコンパウンド商品で綺麗に落とすことができました。
ただ、汚れるのは環境によるものなので、定期的に磨いてあげる必要があるでしょう。
今回の汚れ落としは30分もかからず終了する作業で、手軽に行えるので、暇を見つけてまたやることになるでしょう。

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