今年、父が亡くなりました。年賀状は出さないと喪中ハガキを送らないといけないのですが、いつも年賀状をデザインしてる妻から家計も苦しいので、印刷物を依頼しないで、自宅のパソコンで印刷したいと申し出が。喪中はがきのテンプレートを無料ダウンロード出来る所を見つけたので紹介します。なんと宛名印刷まで出来るんですよ。
喪中はがきのテンプレートを無料ダウンロードできるサイトとは?
世の中のネット社会はとっても便利になっていて、色んなサービスがあるから、家計の苦しい家のような環境にはとってもありがたいサイトがありました。子供の教育費も馬鹿になりませんしね。
喪中ハガキのテンプレートが無料ダウンロードできるサイト、それは・・・
郵便年賀.jp です。
えっ年賀状!?って早とちりしないで下さい。このサイトで、毎年、年賀状をパソコンで作成できる画像素材や編集ソフトをまとめたはがきデザインキットというものを無料で配付しています。この中に、年賀状だけでなく、喪中ハガキのテンプレートも入っているんですよ。
しかも、さすがの作成元が全国規模の日本郵政株式会社、半端なものは作りません。普通に有料で売っていても問題ないレベルのものが本当に何も登録とかなしに、無料でダウンロード出来ます。さすが!太っ腹w
用意されている喪中ハガキのテンプレートも、卒のないものが用意されていて、後は自分の名前や必要事項を追加で書き加えるだけです。プリンターを持っているなら自宅で印刷できますし、自分がすきなデザインを使うことができます。
しかも、このはがきデザインキット、画像データも読み込むことが出来るので、もし、用意されている喪中はがきテンプレートを読み込んで作ることもできます。ダウンロードしておいて損はないですね。
喪中ハガキの印刷用テンプレートを使う時の注意点
喪中はがきを書く為のテンプレートが用意されていますので、それを貼って、文字データを自分で入れることで、簡単に喪中はがきのデザインができます。ただし、縦書きの文字を入れる時はちょっと慣れが必要です。縦書きのテキストを選んで、好みの場所に配置できるんですが、縦書きの場合でも、入力する時は横書きの入力になるので、画面からはみ出してしまうんです。
なので、最初左側に縦書きテキストを配置しておいて、文字を入れて確定して、実際に縦書きになった状態で、場所を移動して調整するのが無難です。もしくは横書きで文字を入力して確認して、縦書きに変更するという方法もありますね。
そうやって、文字を入れると、こんな感じで喪中はがきのデザインが出来上がりです。
喪中はがきの宛名印刷もこなす万能ソフト
このはがきデザインキット、宛名印刷の機能も持ってます。本当に無料なのか?と思わせるサービスぶりですね。住所と名前をcsvファイルという形式で用意しておけば、それを読み込むことができます。これを記録しておけば、誰に送ったかを後からも確認できるので便利ですね。
喪中はがきをどこまで出すのかって、絶対的な決まりはなくて、付き合いの深さなどで判断するケースが多いです。なので、後からここにも出さないといけないってなった時、自宅ですぐに喪中はがきを作れるのはありがたいですね。
まとめ
日本郵便株式会社が無料で提供しているはがきデザインキットは、年賀状だけでなく、喪中はがきもデザインできます。うまく活用すれば、無料で簡単に喪中はがきをデザインできます。テンプレートも何種類も初めからついてますし、使わないのはもったいないです。