夏休み工作で簡単に低学年でも親の手いらず。男の子向けと女の子向け

小学生低学年の子供が夏休みに宿題で自由工作をしないといけない。
親が手を出して作ってるのがバレバレの作品が多いけど、やっぱり自分で作らせたい。
低学年の子供でも、簡単にできて綺麗な作品ができるアイデアがあります。
合せて、男の子、女の子が使えるものも紹介します。

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夏休みの工作を簡単に低学年でもできるもの

夏休みの宿題の定番、自由工作や自由研究。
低学年の小学生では、ひとりで最初から最後までやらせるのはドダイ無理があります。

最近は、夏休み明けの展示会など見ると、親がほとんど全部作りましたみたいな作品が幅をきかせています。

子供にやらせる ⇒ うまくいかない ⇒ 間に合わない ⇒ 親が作っちゃう

とか

子供がつくる ⇒ 見栄えがよくない ⇒ 親が手を出して作り変える

とか

子供をお受験させないといけないので、工作している暇などない

など色々な事情はあるようです。

でも、私は、自由工作は子供の創造性、計画性、自主性の育成のためなるだけ自分でやらせたい。

そこで、親が材料とかの準備は手伝うかもしれないけど、子供が自分ひとりで出来る工作を紹介します。

まず、色のついた紙粘土を用意します。

基本となる色は、青、赤、黄色、白 の4色です。
ただ、この色がない場合でも、問題ないです。ある色だけでつくることができます。

最近は100均などでも色々なものを扱ってたりしますので、好きな色を子供に選ばせるのもいいですね。

他に必要なものは、作った紙粘土を貼り付ける為の大きめの紙と、貼り付ける為のボンドです。

まずは、色を混ぜない紙粘土を丸めて、100円玉くらいの大きさにします。

これをたくさん作ります。

これを紙の左に並べて貼り付けます。

次に、並んだ紙粘土をしっかり混ぜて、違う色にします。

赤と黄色を混ぜるとオレンジ色になるように、違う丸めた紙粘土ができます。

これを右側にボンドで貼り付けます。

これを繰り返していくと、綺麗な飾りができます。

こんなイメージですね。

color1

簡単でしょ?紙粘土を紙に貼り付けるだけ。
それでカラフルな作品ができあがります。

タイトルはお子さんが考えてみてはどうでしょう?

夏休み工作の簡単で男の子向きのアイデア

紙に丸めた紙粘土を貼っていくだけでも、いい作品が出来るのですがそれじゃ在り来り。

男の子が作る場合に、ちょっとしたアイデアで全く違った作品になります。

男の子が好きなものは、怪獣なんかその代表ですよね。

紙の右側に怪獣を紙粘土で平べったく作って、その口から火を吹いている形で丸めた粘土を並べるのです。

丸じゃなくて火の形でも、三角でも、好きな形で作っていいんじゃないですか?

カラフルでコミカルな作品が出来上がることでしょう。

そんな感じで、色を並べたパターンと何か子供が好きなものを組み合わせるとオリジナルな作品となって、それを親子で話しならが、楽しめること請け合いです。

ちなみに、ちゃんとしたものが出来ないって親が手を出すのは最低限にしましょう。

子供が好きなようにさせるのが、自由工作なんですから。

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夏休み工作の簡単で女の子向きのアイデア

女の子の場合でも、同じ考えが使えますね。

ただ、並べるだけじゃ味気ないなら、こんな形の道具を使って、かわいいお花を色が変化していくように見せる並べ方をするのもいいんじゃないですか?

お花で飾ったり、並べ方をお花の形にしてみたり、可愛い作品ができるんじゃないですか?
親子で作り比べてみるのも楽しいですね。

まとめ

簡単に出来て、見栄えがする夏休み向けで短期間で出来る工作のアイデアとしてカラーの紙粘土を紙に並べて貼り付ける作品を紹介しました。

親子で楽しみながら作ってみて下さい。

その時、親は子供の作品には極力手を出さない方がいいですよ。

少々出来が悪くてもいいじゃないですか。
それが、お子さんの作品なんですから。

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