防犯カメラは誰の為?アルバイト監視が目的なの?やめさせられないの?

kansi

コンビニでは万引き防止、強盗時の記録、
を目的に防犯カメラが設置されていますよね。
そういう意味では正しいのですが、本来の目的とは違う
アルバイトの監視に使われているという話があります。
本当なのでしょうか?もし本当ならやめさせられないのでしょうか?

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防犯カメラはどこに設置されている?

実は防犯カメラは装置側の都合もあり、通常はカメラが4の倍数で設置されることが多いそうです。
普通の店舗では、最低でも8台は必要だし、店の大きさによって16台設置されます。

防犯カメラの設置場所として、店の入口やレジ、天井の四隅、
そして陳列棚の端と端の天井をクロス状にして死角をなくしています。
必要に応じて、アルバイトの控室、駐車場などに設置するケースもあります。

ここで考えたいのは、犯罪者を監視するのにも十分ですが、
アルバイトの店員が勝手に商品を食べたり、レジのお金を抜き取ったり
してるのを見つけて不正を働かないように監視するのにも使えるということです。

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アルバイトは本当に防犯カメラで監視されているのでしょうか?

防犯カメラが、犯罪の防止の為に使われているとして、
店の経営者の立場から考えたら、何時起きるかわからない
犯罪を防止する為だけに、少なからぬ費用を掛けていては
割が合わないと考えたら、常に働いてるアルバイトが
不正を働かないように監視に使うという考えも出てきます。
かかる費用は同じですからね。

では本当に監視されているのか?というと、必ずしも
監視されているわけでもないようです。

常に監視するとしたら、それに対して、最低1人モニターの前に
張り付かないといけません。
その為だけに人を雇うというのも本末転倒になります。

普通の対応は、常に記録だけ残していき、何か問題が起きた時に
後から記録を確認するという対応が一般的です。

防犯カメラの監視をやめさせられないの?

こっちは真面目に仕事してるのに、防犯カメラで記録されてる
ってプライバシーの侵害だ。やめされられないのか?
と思うのも、監視される側からすると当たり前の反応ですよね。

しかし、防犯という観点から、カメラによる記録をやめるわけには行きませんし
あなたは真面目なのかもしれませんが、
こっそり不正を働く人がいるかもしれません。

反対に、問題が起きた時、記録があれば、あなたは不正をしていない
ということが証拠として残ることにもなりますので、
ここは折り合いをつけるしかなさそうです。

防犯カメラによる監視はやめさせるのは難しそうです。

まとめ

防犯カメラで常に記録が残っていき、監視されてる感があるのは
しかたがないと思うしかないようです。逆に、自分が真面目に
働いていることの証明を残していると割り切るしか、
現状の対応法はなさそうです。

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