毎年2月の恒例行事となっている
バレンタインデーのチョコを贈る習慣。
こんな風習いらない!って人は案外多いです。
いらないって人の意見をまとめてみました。
バレンタインデーの義理チョコなんていらない
昔は、職場で女性の社員が、男性全員へ義理チョコを配る
そんな風景がよく見られました。
職場によっては、まだまだ普通に
行われている風景かもしれませんね。
バレンタインデーに好きな男性にチョコを贈るという
風習が拡大解釈されて、いつもお世話になっている
男性社員にチョコを贈るのではなく、配るという
のが定番となっていました。
日本人特有の「むら社会」的な特徴がその行動を
後押ししていて、ひとつのコミュニケーションの
手段ともなっています。
そんな義理チョコですが、いらないって人は
どんな意見を持っているのでしょう?
並べてみると
男性側の意見
「ホワイトデーにお返ししないといけないので面倒」
「気持ちのない贈り物にお返しの時間を取られてイヤ」
「ホワイトデーは3倍返しとかありえない」
「甘いものそれほど好きでもないのに捨てるわけにも行かない」
「本当にあげたい人にだけあげてればいいのに」
女性側の意見
「旦那や家族にあげるだけ、職場までとか面倒すぎ」
「大量に買い込んだチョコを袋で何個も職場まで持っていくのがたいへん」
「旦那がもらってきた義理チョコのお返しを、何で妻の私が用意するの?」
やはり、世の中の流れとして義理チョコって
お歳暮やお中元以上にいらない風習となっていますね。
バレンタインデーにチョコを贈る女性は約半分!?
世の中の盛り上がりや、デパートとか
スーパーとかコンビニとかであれだけバレンタインの
セールスをしているから
日本人の女性は80~90%の人がチョコを贈っているのかな?
なんて思っていましたが、世の中そんなことはないようです。
むしろ、自分が食べたいチョコを買うという女性が多いとか。
いわゆる、自分チョコってやつですね。
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元々は、お菓子メーカーの販売促進策として
海外ではセント・ヴァレンタインデーに
愛の告白をするという風習を紹介する時に
愛の告白をする機会の少ない女性から男性への
告白するのが当然の日ですと紹介して
愛の告白にはチョコを添えて行いましょうと
したと言われていますね。
今の時代では、女性から男性への告白とか
日常的に行われていますし、あえてバレンタインデーで
ないといけないという理由はないです。
女性側からは、
「あげたい人っていないし・・・
おいしいチョコ男にあげるなんてもったいない」
という意見がありますね。
また、年齢が上がるほどチョコをあげる
予定がある人って20~30%と減っていきます。
「いまさら、おばちゃんから貰いたいって人いないわよねぇ」
「旦那にあげても、どうせありがとうも言ってもらえないし」
「もう、そんなことに浮かれる年齢じゃないわよね」
という意見が多いです。
これまたごもっともな意見ですよね。
バレンタインデーなんていらない男の事情とは
女性がいらないって言ってる理由とは少し違っているのが
男がバレンタインデーなんていらないってケースです。
どちらかというと、もらえない人の事情がからんでますね。
ある調査では、バレンタインデーにチョコを貰う予定がない
って男性は70%近くいました。
半数の女性がバレンタインにチョコをあげる予定があると
していることから考えると、特定の男性に
チョコが集中している可能性も高いですね。
「バレンタインとか、もらえない男からするといい迷惑」
「なんでお菓子メーカーの策略でおれが嫌な思いしないといけないんだ」
「チョコ好きなのに、バレンタインの時期は人の目が気になって買えない」
こんな意見が聞かれます。
バレンタインデーなんてなければいいのにって男性が
多いってことですね。
最後に
日本でだけ見られるバレンタインにチョコを
女性から男性へ贈るという風習は
最近では変化していて
逆に男性から女性に贈る逆チョコとか
好きな友達どおしで渡す友チョコとか
デパートなどに並ぶ普段は買えないチョコを
自分用に買う自分チョコなど
ドンドン時代と共に変化していってます。
私などは、バレンタインの風習って子供のころから
あっているので、続いて欲しいかなと思うのですが
これからの時代、バレンタインデーの意味も
目的も色んなものに変わっていくかもしれませんね。