FX自動売買を1000通貨で出来るメリット、デメリットは?

FXを自動売買で取引する時、1000通貨単位で実施できるとどんなメリットがあるの?
FXの取引って大きな単位でどーんと行うことが儲けを増やすのに
手っ取り早くていい気がするかもしれない。しかし、1000通貨単位で
取引をすることが出来る大きなメリットがある。
デメリットも合わさえて説明しよう。

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FX自動売買って1000通貨単位で出来ると何がいいの?

1000通貨単位で自動売買の取引が出来るということは
少ない資金で、色々と試すことが出来るということです。

このやり方がいいという情報をつかんだとして、それが本当に有効かどうか
調べるには、実際にそのやり方で自動売買をやってみることです。

基本的にうまくいったという過去の情報から将来のことを予測して
システムを動かしていくのですが、ある程度の流れは予測できるとして
正確な予測を立てることは、神様以外にはできないのです。

では、実際に動かす時に、1000通貨で行う場合と、1万通貨で行う場合とでは
何が違ってくるでしょう?

当たり前の話ですが、どちらで実行しても、結果は全く同じになりますよね。

違う所は、実行するのに必要な証拠金の額と、損得の値の大きさです。

必要な証拠金が少なくてシステムを実行できれば、同じ資金でいくつものシステムを
試すことが出来ます。

万が一、うまくいかなくても少ない損失で押さえることが出来ます。

つまり、ちゃんと結果が出せるかどうかをちょっと試すのに
1000通貨単位で自動売買のシステムを動かせることが
とても有利に働くのです。

FX自動売買って1000通貨単位で行うデメリットは?

1000通貨単位での取引時の一番のデメリットは、手数料が高くつくことです。
FX業者としては、少ない通貨単位で大量に売り買いされることは
システムへの負担が増えると同時に、ランニングコストがあがって
経営を圧迫することになります。

必然的に、多い通貨単位の取引より手数料が高くつくのです。

手数料が高くつくということは、同じ回数取引があったとして
回数が多くなるほど利益は下がって、損失は膨らみます。

同じ取引をしていたとしても、余計に手数料が係る分
確実に利益は目減りしていくのです。

それでも、ちゃんとうまく機能するか確認することは
大事なことなので、多少の手数料アップには目をつぶって
試験を行うことが多いです。

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1000通貨の取引が出来るFX業者は?

他のページでも紹介しているインヴァスト証券の
トライオートFXは1000通貨から取引設定が可能なんです。

同じインヴァスト証券のFX自動売買のシストレFXでは5000通貨が
最小取引単位なので、トライオートFXの方が融通が聞くとも言えます。

ただし、手数料が高くつきますが(笑)

この場合、同じインヴァスト証券内での資金の移動が簡単に行えてしまいます。
最初にトライオートFXで実践して結果がよければ、資金を移動してから
手数料の安いシストレFXで運用するという方法もありですね。

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