冷蔵庫が壊れちゃった!?パニックになる前に、やるべきことを整理しましょう。
冷蔵庫が故障したと思える時の対処法とチェックポイントなどを説明します。
冷蔵庫が壊れたときの対処法とチェックポイント
冷蔵庫が壊れた!?全然冷えてない!?
慌てないで!
まずは落ち着きましょう。
深呼吸しましたか?
では、やるべきことを伝えます。
冷蔵庫が壊れたと思われる時にやるべきこと
その場合、冷蔵庫の中の温度が上昇してしまいます。
中の食材を避難させましょう。
・クーラーボックスや発泡スチロールのケースなど断熱性のある容器に食材を移して保冷剤などを入れておきます。
・もし可能なら、ご近所さんに事情を話して、一時的に冷蔵庫に保管してもらいましょう。
・すぐにでも使わないといけない食材は、とりあえずまとめて調理して食べてしまいましょう。
・ある程度の食材で使い切れないものは捨てる覚悟をしましょう。
★冷蔵庫のドアが閉まらなくて、ピーピー音が止まらないですか?
・ラップなどで冷気が逃げないようにのれん見たいにカバーしておきましょう。
★冷蔵庫の下に水が流れていませんか?
・冷蔵庫の下に結露の水受けトレイがあるはずです。
そのトレイに溜まった水が溢れだしています。
トレイの水を捨てて、濡れた部分は拭き取りましょう。
冷蔵庫の故障で買い替えするかどうかチェックポイント
状況悪化を回避できるようになったら、修理依頼の検討をしましょう。
・冷蔵庫は大型電気店などでは、個別に10年保証とかつけてるケースがあります。
とりあえず、無料で修理してもらえるなら、依頼してみるのもありです。
それから買い換えるかどうかを検討すればいいですし。
・保証書が見つからないケースでも、購入した店がわかっていれば
そこに問い合わせると、記録を確認してもらえます。
まずは問い合わせましょう。
保証期限が切れているなら
★冷蔵庫の使用年数は5年以下ですか?
・冷蔵庫の平均使用寿命は8~9年と言われています。
使用年数が8年以上であると、今回修理できてもまた別の部分が故障する可能性があります。
買い替えを検討しましょう。
・平均使用寿命が8年程度といっても、製品のバラツキでもっと早く壊れるものもあります。
使用年数5年以下であれば、問題なく修理できる可能性が高いですが、
それ以上となると、メーカー都合で部品の在庫が無くて修理できないケースもあります。
修理を依頼する場合
・すぐに修理対応してもらえるか?
お店の人は限られた人数で対応してるケースがほとんどです。順番待ちなどもあるのでいつ対応してもらえるかよく確認しましょう。
・見積もりをしてもらえるか?
修理するよりも、新しく買ったほうが安いというケースもよくあります。
買い替えをする場合
・壊れた冷蔵庫を引き取ってもらえるか?
・在庫がすぐにあるか?
冷蔵庫は場所を取るので、店に在庫をおいてない場合があります
・配達後の設置はすぐにしてもらえるか?
対応してもらえる日にちをしっかり確認しておきましょう。
冷蔵庫のコンセントを抜くと水びたしになる?
食材などを取り出した後、冷蔵庫のコンセントは抜いていいのでしょうか?
答えは、故障しているということは、どこかで異常が起きているということです。
火事の原因とかになってもいやなので、コンセントは抜いておきましょう。
近年の冷蔵庫は昔と違って、自動霜取り装置がついています。
故障で冷蔵庫の中に霜がびっしりついてるという状況でない限り、コンセントを抜いても溶けた氷や霜の水が流れだすことはないです。
注意するべきは、冷気の循環が故障でうまくいかなくなって、冷蔵庫の冷気の通路が凍りついている場合です。
この時は、溶けた氷の水が流れ出します。
冷蔵庫の回りに雑巾などを敷き詰めておくなどの対応が必要になることがあります。
ただ、このケースは比較的まれです。
通常の故障の場合、コンセントを抜いても、冷蔵庫の下のトレイからあふれだすことはないです。
まとめ
冷蔵庫が冷えない!ってなった時は、慌てずに対処しましょう。
故障した冷蔵庫は、まず中の食材を避難させて、コンセントを抜いておきます。
その上で修理なり買い換えなりの対応をするようにしましょう。