エレベーターの行き先階ボタンって取り消せる?間違えた時の対処方法

エレベーターに乗って、行き先の階のボタンを押した時
間違っちゃったらどうしてますか?

エレベータの中とか周りには説明した表示はありませんが
間違ったボタンを解除する方法ってあるんですよ。

もし間違ってしまってボタンを押してしまって
気まずい思いをした時は、この方法を試してみましょう。

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エレベータの行き先階ボタンをキャンセルする方法

エレベーターの行き先ボタンを解除する方法は
おおよそこの2つの内どちらかで設定されています。

基本、操作方法の説明はどこにも表示されていませんが
この2つのどちらかでキャンセルできるように作ってあります。

その方法は!

・ボタンを続けて2回押す
・ボタンを長押しする

これだけです。

簡単で、覚えやすいですね。

エレベータの行き先階ボタンを間違えた時の対処法・自分ひとりの時

エレベーターに乗った後、行き先の階の
ボタンを押して移動先を指定しますよね。

そのボタンの4階を押したかったのに
間違って3階を押しちゃったらどうなりますか?

用事も無いのに3階でエレベータが止まってしまいますね。

自分ひとりしかいない場合は

「ちぇっ、間違えちゃったか。まぁすぐ閉めるボタンを押せばいいか」

なんて考えて自分を納得さつつ
4階のボタンを押せばいいです。

そして、3階の点灯しているボタンを
続けて2回押しましょう。

それでも点灯が消えない場合は、3階のボタンを
しばらく押し続けてみましょう。

これで点灯が消えるはずです。

エレベータの行き先階ボタンを間違えた時の対処法・他の人がいる時

もし、他にエレベーターに乗ってる人がいたら

あわてて目的の4階ではなく
3階のボタンを押してしまったら

他の搭乗者が急いでいそうに思えたら

そして何より、すでに4階より上の階のボタンが点灯していたら



すごく気まずいですね。

4階のボタンを追加で押す勇気を出さないと
3階で降りて、階段で1階上がるなんてことになっちゃいます。

そんな時は、まず4階のボタンを押して

素直に

「ごめんなさい。行き先階まちがえちゃいました。」

といいならが、4階のボタンを押した後に
3階のボタンを2回押してみます。

点灯が消えなければ長押しを試してみましょう。

ボタンの点灯が消えてしまったら、すぐに笑顔で

「すみません。慌て者で」とでも言っておきましょう。

うん、スマートですね。

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エレベータの行き先ボタンは解除出来ないこともある

上記の2つの方法を試しても、行き先解除が出来ないケースがあります。

一つ目はエレベータの製造メーカーが東芝でない場合、基本的に
行き先解除機能はついていないことが多いです。

ついていないのは、キャンセル機能がオプション扱いだからです。

東芝のエレベータだと、初めから機能として行き先解除方法があります。

他のメーカーは有料オプションとしているケースが
基本的なパッケージングです。

よって、そのエレベーターが設置されている建物の管理者が
オプション機能はいらないと、節約運営に走る場合は
キャンセル機能がそもそも付いていないことがあります。

たまにしか使わないし、そもそも表示のない機能を
毎月お金をかけてまでつけたくないってケースですね。

この状態では、いくらボタンを押しても、そもそも機能がないから
意味がないですよね。

また、機能としてついていても、運営費をかけたくないと
建物の管理者がオプションをストップしてる可能性もあります。

そうなると、東芝のエレベータでも機能が使えない可能性があります。

その時は、同乗者がいたら

素直にごめんなさいと謝りましょう。

まとめ

エレベーターの行き先ボタンを間違えた時は
2回間違えたボタンを押すか

長押しをすればキャンセルすることが
できることがあります。

普段よく使うエレベータがあるならば
予め試して確認しておくことができますね。

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