水俣の観光は道の駅にあるバラ園のローズフェスタは外せない

水俣にある道の駅「みなまた」は観光として訪れて損はない所です。
実際にバラ園で行われているローズフェスタを見に行って、すごく満足して帰ってきました。
道の駅「みなまた」についてとローズフェスタの参加した感想を書いてます。

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水俣の観光をするなら道の駅「みなまた」

水俣市中心地から国道3号線を南に下って行くと、道の駅「みなまた」の標識が見つかります。

この道の駅は、水俣市のエコパークの中の一角を使って運営されています。

みなまた観光物産館まつぼっくりとご飯処たけんこが、道の駅として認定されたものですね。
トイレも綺麗で店のすぐ前に駐車場があって、普通の道の駅として、ちょっと休憩に利用するのもいいです。
たけんこでは、名物の太刀魚丼がボリュームもあって、おススメです。
ただ、営業時間が11:00〜14:30とお昼しかやってないので、注意が必要です。

すぐ近くにエコパークの世界の竹の種類を集めて、庭園として竹林公園があります。
また、期間限定になりますが道の駅のすぐ前にバラ園が設営されています。

このバラ園、春と秋にバラまつりが開かれて、かなりの賑いを見せます。
このお祭りは一見の価値ありでおススメです。

熊本県の中でも水俣のバラ園は最大級

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熊本県内で、バラ園と呼ばれる所はいくつもありますが、これだけの規模で運営されている所は珍しいです。

バラの種類は750種類も植えられていて、総株数は6500株以上、これだけでもすごいのに

なんと入園料無料!

しかも、アーチがいくつも設置されていたり、モニュメントとして作られた展示場があったり見ている人を飽きさせません。
アーチは1つづつ違うバラが植えられていて、素直に手が込んでるなぁと感心しました。

撮影ポイントもあっちこっちに設けられていて、色んなパターンの撮影ポイントがあるんですね。
これを回って見るのもいいです。

イベントも定期的に行われていて、春と秋にローズフェスタ水俣として開催されています。

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ローズフェスタが水俣で行われてる。行ってみた

毎年、春は5月上旬から5月下旬までの期間に開催されています。
ちなみに、2015年は5月2日~5月24日が開催期間です。

水俣ローズフェスタ春2015

ゴールデンウィーク中の5月4日の14時くらいに早速行ってみました。

道の駅に入ってすぐの道なりにたくさんバラが咲いていて、いい感じです。

駐車場が満車状態で、止めるのに空いてる場所を探すのに、ちょっと苦労しました。

誘導員さんもいたのですが、満車の所に案内されてしまいました。
しばらく待ってたらたまたま、すぐに1箇所出て行く車があったので、ラッキーと駐車できました。
平日とかは大丈夫だろうけど、祝日や休日は駐車場に苦労するかも。

さすがに、ゴールデンウィークで、ローズフェスタも始まって日にちが経ってないので人出がかなり多かったです。

道の駅のたけんこは14時過ぎているのに、まだ何組も並んで待ってました。

まつぼっくりの前には、たくさんの出店が出ていて、天草の特産品とか、定番の食べ物とかを売っていて大賑わいです。
個人的には、カレーがいい匂いをさせていて、気になりましたが食事はすませていたのでとりあえずパス(笑)

そして、バラ園へ入園。ぱっと見て、万遍なくバラが咲き乱れていて、もう圧倒されました。

通路も色々工夫されていて、道沿いに歩いて見て回るのがすごく楽しいです。

バラを世話している係員の人がいて、お客さんのバラを育てるコツについての質問に、丁寧に答えていらっしゃいました。
すごく感じがよかったです。

アーチの下で写真を撮ったり、ちょっと丘の上にチャペルに見立てた展望台があったりと無料なのにすごく楽しめます。

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思わず、帰り際に協賛金を追加で入れて来ちゃいましたよ。

バラの苗なども1000円~3000円でりっぱなものが販売されていました。
植える場所がないので購入はしませんでしたが、バラ好きの人にはたまらない宝物ですね。
とってもお買い得でした。

まとめ

水俣に観光に行ったなら、是非道の駅「みなまた」も寄ってもらいたいです。
バラ園が一番の見所で、5月と10月のローズフェスタは見所満載のバラ好きにはたまらないイベントがあります。
この時期にこの目的だけで水俣を訪れてもいいくらいだと感じました。

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